バンクーバーの経済と歴史的なあれこれ

バンクーバーはカナダ西部のブリティッシュコロンビア州の西にあります。

2011年時点での人口は60万人を超え、都市圏人口は230万人を超えていて、カナダの西部を代表する都市です。

バンクーバー市の西にはバンクーバー島があり、その間の海域はジョージア海峡と呼ばれています。

バンクーバーという名は、バンクーバー島にちなんでいますが、この名は18世紀のイギリス海軍士官で、島を探検したジョージ・バンクーバーに由来します。

東側はロッキー山脈で、4,000メートル級の山々が果てしなく続いていきます。

山がちな地形であることから、19世紀から林業が盛んになって発展してきました。

林業の中心地としての役割から、いつしか天然資源の輸出港としての役割が大きくなり、20世紀に至ってもバンクーバーは発展しました。

人口の5割は白人系住人ですが、20世紀の末から中国香港人の移民が増えて、住民の3割程度は中国香港系住人となっています。

当地にはギャスタウンと呼ばれる、バンクーバー設立以前からの旧市街地があり、中華街が発展しているなどの特色もあります。

カナダ国内でのバンクーバーの存在感は大きく、中心市街はトロントに次いで2番めの金融センターと位置づけられています。